働き方改革で週休3日なら… 週の真ん中水曜日に休みが欲しい理由とは
これで残業もなければ、かなり自分の時間が持てる。
■どうせなら3連休がほしい
同じ週休3日ならば、連休のほうがいいとの意見も。
「僕は旅行とか出かけるのが好きなので、どうせなら週の真ん中より3連休がほしい。どこも混雑するだろうけど、毎週のことならGWや盆休みよりはましだろうから」(40代・男性)
一方で仕事が好きなので、それほど休みはいらないと思っている人も。
「僕は働くのが好きなほうなので、これ以上休みがあればと思ったことはない。土日に家で仕事することもあるけれど、それを嫌だとは思ったこともないので。
ただあくまで仕事が好きだから自主的にするのであって、他の人に押しつけることはよくない」(30代・男性)
■時給なので休みが増えると厳しい
時給で働いている人にとって休みは、それだけ給料が減ることを意味する。
「私は、派遣社員なので時給制。休みが増えるとそれだけ給料も減るので、生活が厳しくなる。祝日が多い月でさえ厳しいのに、毎月4〜5日も必ず休みになるとやっていけない。
もしそんな状況になれば、他にバイトをかけもちすると思う」(30代・女性)
また休みが多いと、業務がこなせないとの悲鳴も。
「週休3日になると、今ある仕事を処理できなくなる。今でも、なんとかギリギリ回している状態。休み明けのことを考えると、不安になってさらにストレスが溜まりそう。
そんな気持ちで無理やり休むなら、出勤したほうがまし」(30代・男性)
仕事の負担が増えないまま、休みが増えるのが一番の理想である。しかし人手不足もあり、実行するのが難しい企業も多いのが本音だろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代土日が休みの男女888名(有効回答数)