フジ・三田アナ「祭りの企画って…」 『イッテQ』視聴者の気持ちを代弁し称賛
ミタパンが「祭り」の意義を力説。尾木ママのコメントにも称賛の声が
大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!(以下、イッテQ)』(日本テレビ系)のヤラセ疑惑を『文春オンライン』が報道した問題。
8日放送の『直撃LIVEグッディ』(フジテレビ系)では、同日に日本テレビが報道を否定したことを含め、トップニュースとして特集。その中での三田友梨佳アナや尾木ママの発言に、多くの反響が寄せられている。
■尾木ママ「バラエティだし…」
番組では、問題となっている今年5月20日放送分「橋祭りinラオス」の内容を、イラストや空撮映像を交えて解説。現地での取材映像や「ヤラセ」だと指摘されているポイントを深掘りする特集が組まれた。
その中で、尾木ママは…
「バラエティだし、(中略)子供たちが毎週楽しみにしているんだから、あんまりそんなこと言わなくていいんじゃない? とも思います。
ただ、こういう『疑惑』という風になってしまうと、子供たちはがっかりしてしまうんじゃないかな。そこがすごく残念です」
とコメント。日本テレビ側は「架空の祭りを捏造した事実はない」としつつも、今回の会場では過去に開催実績はなく「番組内で誤解を招く表現があった」ことを謝罪している。
■「宮川さんの頑張りに嘘はない」
また、三田アナは問題となっている「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」の企画について…
「祭りの企画って、お祭りを見て『この祭りに参加したい』っていうよりも、視聴者の方は宮川大輔さんが難易度の高いものに挑戦して、全力で取り組んでいる姿に感動したり、面白がったりするので。宮川さんのそこの『頑張り』には決して嘘はないというか…」
祭りに全力で挑んだ宮川の頑張りに嘘はなく、それを見た視聴者が笑ったり感動することに、同企画の意義があることを訴えた。