田中圭ら芸能人の間で「子供は公立校」ブームか 「私立のほうが…」と心配の声も

田中圭、谷原章介ら、芸能人が子供を公立の学校に通わせる風潮があると、『FRIDAY』が報じた。

田中圭

俳優の田中圭(34)や谷原章介(46)ら、子供を公立小学校に通わせる芸能人が増えていると『FRIDAYデジタル』が報じた。


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■瑛太と木村カエラ夫妻も公立に

報道によると、これまで芸能人の子供が通う学校といえば青山学院や慶應など、大学までエスカレーター式で上がれる有名私立が定番だった。しかし、近年ではその傾向に変化が現れ始めているという。

私立では、有名校より自由な校風で知られる世田谷のA小学校が人気。女優の広末涼子(38)は子を通わせ、PTA役員を務めているようだ。

また、田中や谷原、俳優の瑛太(35)と歌手の木村カエラ(34)夫妻は世田谷のB小学校に子供を通わせるなど、「公立志向」も高まっているとのことだ。

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■ネットではセキュリティなどに心配の声

今回の報道を受け、ツイッターなどインターネット上では、「私立に通わせたほうがいいのでは…」という心配の声があがっている。

「芸能人の教育関係聞いたことあるけど、公立だと変にちやほやされたり、いじめの標的になったりとかあるから、私立を選ぶ例が多いと聞く」


「案外、公立に入れてる芸能人が多くてびっくり」


「私立でも公立でもいいと思いますが、セキュリティとかは大丈夫なのかな? うちは私立で有名人も在籍していますが、絶対に外部の人間は入れません」


コメントの中には、「公立に通わせる芸能人が多くて驚いた」といったものも。

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■公立校のメリットについての声も

一方で、「公立に通わせることにもメリットがある」といったコメントも寄せられている。

「いろんな経済環境や学力の子がいる中で過ごすことのメリットはあるかもしれない」


「社会に出たら、お金持ち、貧乏人、犯罪者、いろいろな人がいる中で生きていかないといけない。子供の頃から私立に行って免疫つけるのもいい」


「芸能人に限らず、評判がいい公立小学校は、地震などの災害時にも家から近いなどのメリットがあり安心できる。満員電車に乗せる必要もないし」


「色々な家庭の子供と交際できる」「災害時に家から近い」などといった点に、公立校のメリットを感じるようだ。


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■近い将来、地震が起きたときに

しらべぇ編集が全国20~60代の男女1,358名を対象に、「地震」についての調査を実施したところ、およそ2割の人が、「近い将来、日本で大地震が発生すると思う」と回答した。

 

自然災害は突然やってくるもの。コメントにもあったように、地震などの災害時に家から近いことなども、公立小学校に通わせるメリットの1つと言えるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

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