元甲子園のスター・川口知哉氏が『消えた天才』に登場 「プロ0勝」で終わった経緯を語る

ドラフト4球団からドラフト1位で指名されるもプロ0勝の投手が登場。

■プロでは未勝利で引退

将来を嘱望された川口知哉さんだが、プロ入り後は、自分のフォームを見失ってしまい、試合でストライクが入らなくなってしまう。結局1軍で勝つことができず、ドラフト1位選手としては異例の3年で自由契約。そのまま現役を引退している。

松坂大輔投手や田中将大投手のフィーバーにも匹敵する注目度を誇りながら、プロで成功できなかった原因や、女子プロ野球の監督を務めることになった経緯について、詳細が語られる模様だ。

当時を知る高校野球ファンは、かつてのスター・川口さん登場に色めき立っている。


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■引退後に焦点を当てた番組内容に期待

『消えた天才 〜超一流が勝てなかった人 大追跡〜』は、プロアマ問わずスポーツに打ち込んだ選手の「その後」を追う番組。選手としては成功しなくても、別業界で頑張る人を取り上げるという趣旨であるようだ。

ちなみにしらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,363名にスポーツ選手のセカンドキャリアについて聞いた調査したところ、ガッカリしたことがあると答えた人は16.5%。

表舞台から姿を消した選手を『消えた』と表現することには批判も存在するが、才能を持ちながらスポーツを辞め、別の舞台で奮闘する元選手を取り上げることには一定の価値があるだろう。

高校野球選手としては超一流だった川口知哉さんが、「過去」と「現在」についてどう語るのか注目される。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)

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