長嶋一茂のしつけ論に賛否 「50回言っても理解できないヤツは殴ったほうが早い」

『ザワつく! 一茂良純ちさ子の会』で長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が独自のしつけ論を熱弁!

■怒られて育てられた世代

さらに一茂は「50回言っても聞かない、ぶん殴ったほうが早いヤツもいる」と前置きした上で「ただ今の時代それは出来ない。50回喋ってもわからないならそいつは取り残していくしかないのか?」と疑問を呈す。

高嶋は「言い方が悪いから変えてくださいと指摘される」と自身の体験を踏まえて回答。

良純は「今の先生は切り捨てていると思う。会社ならそうはいかないから褒めるのが大事」と持論を展開したが、「怒られて育てられた世代」だからこそ、褒めて伸ばすことの難しさに頭を抱えた。


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■視聴者は賛否

一茂の「暴力的な指導も必要ではないか」という主張に、視聴者からはさまざまな意見が寄せられている。

https://twitter.com/M_173368IX/status/1058331180427227136

本来はどのような理由があろうと暴力はダメだが、「時と場合によっては必要」と考える人も少なくないようだ。


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■2割が「教師からの体罰経験あり」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の2割が「教師から体罰を受けた経験がある」と回答している。

一茂の主張は時代錯誤で、自身もあくまでも過去の経験談として語っていた。

愛のある、意味のある指導としての体罰と理不尽な体罰はまったくの別物だ。その境界線があいまいだからこそ、暴力的な指導は難しく、世間的に許されるものではなくなったのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

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