所ジョージ、若さにこだわる女性に苦言 「説得力ある」「特大ブーメラン」と賛否
所ジョージが若さを追求しようとする女性にチクリと苦言を呈した。
居酒屋、リムジン、ホテル、コテージなどさまざまな場所で女性だけで集まって楽しむ「女子会」。すっかり定着した言葉だが、「女子」という言葉に疑問を抱いた人もいるだろう。
29日放送の『新説!所JAPAN』(関西テレビ)での所ジョージの発言が話題になっている。
■「ウーマン会だと働いてそう」
なぜ「女子」なのか。番組では、女子会に集まった人たちに「女子会以外の名前だったらどうなのか」と話を聞いた。
すると、「レディー会だとエレガントさがスゴい」「ウーマン会だと働いてそうな感じが出ちゃう」「婦人会は割烹着っぽい」との答えが。若々しいイメージがあり、「いつまでもカワイイ」といった意味合いをもつ「女子」のほうが受け入れやすいようだ。
かつては「未熟」という意味合いがあった「女子」という言葉だが、時代の移り変わりとともに女性の立場が変わった証という分析も見受けられた。
■「若い時代があったのにね」
これを受け、所は「どこまでも女性は少しでも若く見られたいんだね。若い時代があったのにね」とバッサリ。
「だって20代のときは10代を求め、30代のときは20代を求め…。20代のときに20代を謳歌したほうが得なのにね。30代のときに30代を謳歌したほうが得なのにね。そう思わない?」と若さを求めるのではなく、年代に応じた楽しみ方があると主張する。
これを聞いたスタジオの女性陣は「耳が痛い」「そう思います!」とコメントした。
また、ネット上では「まあ、所さんが言ったら説得力はある。人生楽しんでそう」「30代で女子会したっていいじゃん 私なんてもうすぐ50だけど女子会してるよ」「あなたが一番若く見られたいのでは? 特大ブーメランにしか思えない」と賛否が寄せられた。
■女子会をつまらないと感じたことがある人は…
今や日本を動かすほどの経済効果をもたらしている女子会。
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の女性300名を対象に「女子会」について調査したところ、4割以上が「つまらないと思ったことがある」と回答した。半数以上は女子会を楽しんでいるようだ。
女子会がヒットした理由には「女子」というネーミングが良かったという意見もある。やはり、女性はいつまでたっても女子でいたいということだろうか。
・合わせて読みたい→宮川大輔、祭りで運営側から露骨な忖度? 「あからさますぎ」「稀に見る酷さ」
(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代〜60代の女性300名(有効回答数)