藤田ニコル、ハロウィン痴漢被害を告白も「仮装してるから自分のせい」発言が物議
藤田ニコルが渋谷ハロウィンの痴漢被害を告白して物議を醸している。
■「もっと考えて物事話して」「ツイート消して」と物議
痴漢被害について「自分のせい」と発言したニコルに、ファンからは疑問の声が。
痴漢が悪いのは前提としながらも、露出が多い仮装をする女性側にも問題があるとも受け取られかねない発言だけに物議を醸している。
「これについては共感できません。仮装してるからってなんですか? 触る奴が全面的に悪いし、触られていい格好なんて一つもありません! 発信力のある方なのでもっと考えて物事話してほしいな」
「仮装してる側が悪いんじゃなくて触ってくるやつのが悪いんだよ!笑 仮装してなくても痴漢とかはダメだからね仮装関係ない」
「このツイート消してくれませんか? 痴漢が『露出度の高い服を着ていた方が悪い』と思い込むと困るので」
これらの反応を受け、ニコルも「私も呟いてから思いました」と反省。「ただ私は露出多い格好しちゃってるし、それで触られても、そりゃそうじゃんって言われるんだろなと思いまして」と明かした。
■痴漢被害に遭った人は…
しらべぇ編集部が全国の20~60代の女性300名を対象に「痴漢被害」について調査を実施したところ、全体で約半数の女性が「痴漢被害に遭ったことがある」と回答した。
20代を除いたすべての年代で6割前後という結果に。女性にとって痴漢は身近な恐怖ということがわかる。
自身も痴漢被害に遭い、嫌な思いをしたことがあると明かしたニコル。ハロウィンで盛り上がるのは良いことだが、全員が楽しく参加できるものであってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代〜60代の男女300名(有効回答数)