高橋真麻「死にたいとか言ってる方」への発言に騒然 「無知って残酷」の声も
がんと闘いながら懸命に生きた女性の姿に、感銘を受けた高橋真麻アナだったが…
どんなに生きたいと願っても、明日を生きられない人がいる。
30日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、がん闘病の末に亡くなった女性のドキュメンタリー映像を放送。そのVTRを受けてのフリーアナウンサー・高橋真麻アナのコメントに、インターネット上で賛否両論が巻き起こっている。
■最愛の夫と懸命に生きた女性
19歳のときに肺にがんが見つかり、余命半年の宣告を受けたという女性。入院や手術を繰り返し、常に死の恐怖や不安と隣合わせな闘病生活の中で、夫との交際がはじまったという。
「病気だから」と諦めず、やりたいことには積極的にチャレンジし、2人は女性が24歳のときに結婚を決意。しかし、結婚を決めた直後に、子宮近くの骨にがんが転移していることが発覚してしまう。
■挙式から9ヶ月、25歳で天国へ
放射線治療をするしか術がなく、子宮近くへの放射線治療は子供を産めなくなるリスクがあり、夫との間に子供を望んでいた女性にとっては、絶望的な宣告。カメラの前で大粒の涙を流す女性の姿に、真麻アナは目に涙を浮かべる場面も。
様々な苦難を乗り越え、2人は2017年に結婚。しかし、挙式からわずか9ヶ月後に女性の容態が急変し、25歳という若さで天国へと旅立った。