松本人志、安田純平氏解放に苦言 「喜ばしいことだがジャーナリズムならなんでも通る」

「芸人も突き詰めればジャーナリズムだが怒られる」とジャーナリストが許されがちな空気にも言及。

■松本人志、個人的には文句を言いたい

安田氏に対してコメントを求められた松本は…

「辛辣な意見をいろいろ聞きますが、NHKで『おかえりなさい。良かった』と報道するのは当たり前で、それは大事なことで…、じゃなかったら日本が怖いよね。


そこで一人の人を皆で叩くような、そんな状況になってたら『日本、大丈夫か』って思いますよ。だから、それはよかったよかったでいいと思います。


ただ、安田さんと個人的に道であったら、ちょっと文句は言いたいですね。あのだから、極端な話、わざと人質になって身代金を折半しようやって奴が出てこないとも限らないですからね。もしくは、そういうISへの参加をする奴も出てくるかもしれない。


もちろん、安田さんは絶対違うと思いますよ。でも、そういうことを考えたら、もうこれ以上は辞めようねって感じにはしてほしい」


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■「ジャーナリズム」ならなんでもいける?

松本がジャーナリズムに物申す場面も。

「そもそもジャーナリズムとはなんなんだろうか。みなさん、ジャーナリズムをうまく利用してるところがあるなって、結構ジャーナリズムでなんでもいけちゃうなーって。


我々みたいな芸人はちょっとなんか言うたらすぐ叩かれるけど、我々も突き詰めたらそこそこのジャーナリズムやからね」


三浦氏は、松本の持論に理解を示した。

「ジャーナリストは政府の邪魔になっていい。そこは批判すべきではない。でも結果としてジャーナリストとして良いことはしてほしい。何かを伝えるなり、そこにいる人を救うなりはしてほしい。私が言うことではなく、御本人が考えていることでしょうけど」


ジャーナリストとして自分を押し通すからには、結果を出す責任はあるとの意図のようだ。


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■松本の意見に目立つ共感

松本の「ジャーナリズムならなんでも通る」説に対して、ネットでは共感の声が多い。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

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