スマホがこれほど普及しても… 記念撮影が嫌いな人の割合が驚愕の結果に
苦手だけど、断れなくて…
スマホが普及した現代では、あらゆるシーンで記念撮影が可能だ。しかし昔から、「カメラが苦手」な人は一定数いる。そのような人にとっては、とてもつらい状況だろう。
■2人に1人は記念撮影が苦手
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に「記念撮影について」の調査を実施。
「記念撮影があまり好きではないほうだ」と答えた人は全体で50.9%と、半数を超える割合に。これだけスマホ社会になっても、2人に1人が記念撮影を嫌っていることが判明したのだ。
「私は出かけるのが好きでカメラを持ち歩いているけれど、ひたすら景色を撮るだけ。あまり自分の顔が好きではないので、わざわざ後で見返したくない」(30代・男性)
■若い世代も記念撮影が苦手
性年代別では、男女共に20代が少しだけ少ない。
しかしスマホに慣れ親しんでいる若い世代さえ、半数近くもいるのは意外な結果といえるだろう。
「集合写真なんて、自分が変な顔で写ってるものしかない。友達と集まって撮るのも、かわいい子と一緒だと見た目の差に落ち込むから好きじゃない」(20代・女性)
一方で韓国の若者たちは、記念撮影が好きな印象が強い。
「韓国からの旅行客と思われるおしゃれな女の子たちは、とにかく記念撮影が好きな印象がある。ポーズもモデル並みに決めているし、さすが美容先進国と呼ばれるだけあるなと思う」(20代・女性)
■SNSに無断でアップするのはNGか
スマホで撮影して、そのままSNSにアップする人も多い。しかし勝手にアップするのを、快く思わない人も。
「僕は昔からネットに触れているので、最近の『みんなで撮った画像をSNSに勝手にアップする風潮』についていけない。ちょっと前までそんなことしたら、フルボッコだったのに…。
別に顔を出されてまずいことはないけれど、一言確認するくらいの配慮はしたほうがいいと思う。中には奥さんに嘘ついて、飲み会に参加した人もいるかもしれないし…」(40代・男性)
今日も嫌々ながらも、記念撮影に入っている人がたくさんいるのだろう。
・合わせて読みたい→妊娠中の妻を置いて男2女2でディズニーランドに行く夫 キレる妻に「まさかの主張」
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)