北海道の夜空に突然浮かんだ「火の玉」 その正体に「綺麗すぎ」「それ以上に恐怖」
北海道上空に放たれた火球。数年に一度の「奇跡」に、感動の声相次ぐ。
18日午後9時前、札幌や函館など道内各地で、夜空を流れ落ちる火の玉のような光が目撃された。明かされたその「正体」に、ネットでは感動の声が相次いでいる。
■数年に一度の「火球」
公開された映像には、北海道上空を流れる火の玉のような光が映し出されている。すると突然、雷のような閃光で夜空が一瞬、明るくなる。
そんな摩訶不思議な現象が北海道の広い範囲で目撃され、ツイッターなどで大量の書き込みが投稿された。報道によれば、これについて札幌市青少年科学館の学芸員・奥塚哲史さんは、「火球」ではないかと推測した。
小惑星のかけらなどが大気圏で燃え尽きる際に光る「流れ星」のなかでも特に明るいとされる「火球」。また、同氏は「地上に落ちる前に燃え尽きたのではないか」と話したという。
また、陸別町にある銀河の森天文台によると、この「火球」は数年に一度の珍しいものだそうだ。
■「綺麗すぎる」と陶酔する声
この数年に一度の「奇跡」に、ツイッターでは「綺麗すぎる」「リアル『君の名は。』みたい」と感動の声が相次いだ。
昨日、火球みたよ。
きれいだった— ♪フルoMINAoチン♪ (@CafeIngress) October 19, 2018
https://twitter.com/yoko_reina/status/1053123910630178817
https://twitter.com/Niggurath69/status/1053080184440553474
火球1度だけ見た事あるけど綺麗だった。
リアル「君の名は」みたいだった。
🚀🌟— ♪ *. ♯ ♡。 𝐚 𝐢 𝐫 𝐚 。♡ *. ⋈ 。 (@Thanx4yourLove2) October 18, 2018