坂上忍、ドタキャン騒動の沢田研二に理解示す 「露骨な擁護」「忖度しすぎ」と物議
『バイキング』沢田研二のドタキャン騒動について、坂上忍が持論を展開する。
俳優・坂上忍が19日、自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)で歌手・沢田研二のドタキャン騒動について言及。
沢田を思いやるがあまり「擁護がひどい」と話題になっている。
■「ジュリー」に共感
しらべぇ既報のとおり、「契約上の問題」でさいたまスーパーアリーナ公演でを理由に開催直前に中止した沢田。取材陣に対して「さいたまスーパーアリーナでやる実力がなかった」と責任を感じていると発言した。
これを受け坂上は「ご自身の言葉で『お客さんが入っていなかった』と口にすること自体、いろいろな覚悟があってのことかと思う」と語る。さらに、想定9,000人のコンサートで7,000人しか埋まっていないことからキャンセルをしたという沢田の姿勢に「『え、なんで? なんでもっと努力してくれなかったの』って気にもなっちゃうわね」と理解を示す。
■当事者間で解決すべき?
タレント・土田晃之も「沢田さんの言ってることも全然間違ってないと思う」とし、社会的には許されないとしながらも「こういうのも『ジュリーっぽい』って思っちゃう」と語る。
また、坂上は「一定の年齢を過ぎた方ってね、刑事事件とかじゃない限り、ちょっと目線を変えるというのはアリなんじゃないですか? と僕どこかで思っている」と持論。65や70歳を過ぎた芸能人に対しては、たとえば不倫問題が起こったとしてもマスコミはネタにせず、当事者間で解決すべきだと私見を述べた。