フィンランドの本格的中華料理店『大中華』 なぜかメニューにあった寿司を食べた結果
フィンランドでは中華料理店で寿司は当たり前?
■仕方ないので注文すると
もう寿司の呪いから逃げられないことを悟った記者。中華料理店で寿司を注文するという謎の行為をまたもしてしまった。
気になる味は、正直に言って「よくある海外の美味しくない寿司」レベルである。食えなくはないが、やはり米がギチギチで微妙な食感。
ただ、唯一の救いは北欧なのでサーモンが新鮮で美味しいこと。中国で食べた回転寿司『万歳寿司』は、サーモンも生臭く地獄のようだったので、それにくらべればはるかにマシである。
■チャーハンはウマい
寿司が美味しくないのはなんとなく予感していたので、別で注文した『功夫炒飯』は、なかなかの味。
パラッと炒められた米にイカや海老などの魚介、中華ソーセージの旨味が加わり普通にウマい。こういうのでいいんだよ的な味である。