唐沢寿明主演『ハラスメントゲーム』 今夜22時からの初回見どころを解説
主演の唐沢のほか、広瀬アリス、古川雄輝、滝藤賢一、佐野史郎、髙嶋政宏など豪華出演者が魅力。脚本は井上由美子氏が担当する。
2018/10/15 16:30
■とにかくキャストが豪華!
そんな本作の記者会見が先日、テレビ東京本社ビルにて開催。メインキャストの唐沢、広瀬アリス、古川雄輝、滝藤賢一、佐野史郎、髙嶋政宏の6名が登壇した。
実力、人気ともに言うことなしの豪華布陣で、視聴者的にも俄然テンションが上がるところだが、主演の唐沢はと言うと…
「昭和生まれなので、ほとんどのハラスメントに引っかかりながら暮らしています。なんとかこの番組のオンエアが終わるまでは捕まらないで逃げ切るため、皆さんのお力でもみ消していただきたい」
などとコメント。もちろんこれは唐沢流の冗談なわけだが、パワハラ、セクハラ、マタハラ、アルハラなど様々なハラスメントが題材となる本作だけに、切れ味は鋭い。
一方、マルオーホールディングスの顧問弁護士・矢澤光太郎役を演じる古川雄輝は、現場でその童顔をイジられまくっていたようで、
「広瀬さんは僕にハラスメントしてきます。昨日も『赤ちゃんだ』と言って子供扱いしてきて…」
と、高村真琴役の広瀬アリスを告発する場面もあった。
■第三話ゲストは斎藤工
ちなみに、少し先だが第3話ゲストとして斎藤工が出演することも決定。高村の先輩で、「パタニティーハラスメント」に悩む商品開発部の徳永悠馬(斎藤工)を演じる。
「パタニティーハラスメント」とは、育児のための休暇や時短を申し出る男性に対する嫌がらせのことを指す言葉で、つまり「マタニティーハラスメント」の男性版と言える。
ちなみに、斎藤は井上氏の作品にここ最近立て続けに出演。『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)や『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)などで、大きなインパクトを残している。
本作では「イクメン」を演じるとのことだが、一体どんな風になるのだろうか?
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)