うるせえんだよ! 「一言多い人間」にブチギレたくなった瞬間4選
余計な一言で怒った経験を調査。その割合はどのくらい?
■怒りたくなる余計な一言4選
怒りを誘発する「余計な一言」とはなんなんのか。複数の人に聞いてみた。
①「こう見えて意外と○○」
「『○○さんってこう見えて意外と優しいんですよね』と後輩社員に言われたけど、どう考えても『こう見えて意外と』は余計でしょ。イラっとしてしまい、それから疎遠になりました」(40代・男性)
②「ちなみに」
「仕事で一通り説明を聞くと、かならず『ちなみに』と言って質問してくる上司。なんにも『ちなんで』ないし、その後必ずマウンティングしてくる。もう本当に面倒くさい。余計なこと言わないでほしい」(30代・男性)
■女性も怒り
③「痩せているのに」
「私は痩せていますが、男性より食べるんです。そうするとよく『痩せているのに』とか、『女性なのに』とかいわれる。自分は気にしないタイプではありますが、やっぱりいい気はしません」(20代・女性)
④「子供は?」
「私は子供を産むことができない身体。夫もそれを承知で結婚しているのですが、『子供はまだ?』と声をかけてくる人間が多すぎる。
夫と一緒のときは『そのうち…』とシャットアウトしてくれるけど、傷つく。お願いだから他人の家庭事情なんて放っておいて欲しい」(30代・女性)
言葉を発した人に悪気はないのかもしれないが、投げかけられたほうは傷つくこともある。言葉の意味をよく考えてから、会話するように心がけたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)