有吉、生放送で後輩芸人に掴みかかりブチギレ 乃木坂・高山一実ドン引きも視聴者大爆笑
『オールスター後夜祭18』で司会の有吉弘行が後輩芸人・ハナコの3人に掴みかかり激怒。乃木坂46・高山一実はドン引きの表情を見せたが…
芸能人が一堂に会すTBSの祭典『オールスター感謝祭』の終了後、『オールスター後夜祭』が6日深夜に2度目の生放送をスタートした。
番組中、司会の有吉弘行(44)が後輩芸人・ハナコの3人に掴みかかり怒りを露わに。視聴者を騒然とさせている。
■有吉、ハナコにブチギレ
春も放送され好評を博した『後夜祭』。この日も直前に放送された本家『感謝祭』のセットを流用し、本家出場芸人に加え新たに126人の芸人が集結。司会は有吉と乃木坂46・高山一実(24)が務めた。
『後夜祭』独特のクイズで盛り上がる中、番組開始から約30分後に事件は起きる。CM明け、『キングオブコント2018』優勝のトリオ・ハナコの3人に突然有吉が掴みかかり、怒りを露わにしたのだ。
ハナコは平謝り、周囲や高山は必死に有吉を止め事態は収束。司会席に戻った有吉はその後も、謝り続けるハナコを鋭く睨みつけた。
■伝説のシーンをパロディ
ブチギレした有吉に高山は驚き、ドン引きした表情を見せていたが、それも恐らくは芝居。その後、有吉もハナコも、芸人たちも笑いながら番組は再開する。
ここまでの一連の流れはもちろん、2009年の第37回『感謝祭』を再現したもの。司会を務めていた島田紳助が、生放送中にも関わらず「挨拶がなかった」ことを理由に東京03に詰め寄り恫喝したシーンをオマージュしたのだ。
有吉は以前から「恫喝パロディ」をするチャンスを逃してきたことを公言している。東京03はその年『KOC』に優勝したトリオという点でもハナコと共通点があり、それも含めて完璧なパロディを披露、ついに悲願を達成した。