松本人志、「悪質クレーマーは自覚ない」と指摘 立川志らくも「下品な心が嫌」とばっさり

悪質クレーマーの在り方について語る。

■千原せいじ、「ファストフードのクレーム」について語る

千原せいじは、「外国の人から言うと、ファストフードは早く安くでミスがあるのはしゃあない」と語る。しかし、ここで紹介されたのが、せいじによる「ポテト入れ忘れクレーム騒動」。番組では、その実態が語られた。

ドライブスルーでセットを購入した後、高速道路でポテトの入れ忘れに気づいたせいじ。

「次の現場の時間が差し迫ってるから具合悪いなと思いまして、電話して『すみません、ポテト入ってなかったんで、次どこどこの現場に行くんで置いといてくれへん。チェーン店やしかまへんやん』と頼んだ。


そしたら、『それはできない』と言われて、『でもポテト食いたいな』っていったら『取りに来たらよろしいやん』とスタッフから返事。


『でも高速いったん降りたら、二重になるやん』と状況を伝えるとスタッフから「それくらい払いますよ。こっちのミスですから」と言われた。『さすが世界規模のファストフード店やな』と喜んで、急いで店に向かったんですよ」


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■長過ぎるクレーム話に意外なオチ

ファストフード店について事情を説明すると、ポテトは渡してくれたものの、「払ってくれる」と言っていた高速チケットを私と怪訝な表情の店員。

そこでせいじが電話応対してくれた人の名前を出すと、その店のトラブルメーカーだったらしく「またあいつか」と店内も微妙な空気になったという。

「こういうことが他でもあったらあかんから、本社にも連絡するわってなって、本社に連絡したんですよ。


そしたら、クレーム処理係の人がでて、『はいはい、そんな事情が。それは失礼しました。その前に最初によろしいですか、当店のポテトをそうまでして食べたい。ありがとうございます』といい声で言われて『最高やな自分!』となりましたわ」


最終的にはクレーム処理係の対応がすごかったというオチに、会場も「話は長い」と言いつつも笑いに包まれた。ネットでも高評価の声が多い。


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■クレームをつける人はどう見られているのか

グラフ

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,349名を対象に「クレームを言う人をどう思うか」を調査したところ、クレームに寛容な人は全体の男性が60.4%、女性は64.0%とどちらも多い。

クレームにも種類があり、一言物申す程度であれば、頼りになる人物にうつるのかもしれない。もし、クレームをつける場面になったなら、終着点を予め設定して、イチャモンつけにならないよう冷静さを忘れないようにしたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1349名(有効回答数)

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