噂話好きのお局にパワハラ上司 職場で「怖い」と思ってしまう人の特徴4選
会社に「怖い人」がいる人を調査してみたところ、ある世代の割合がかなり高めに
社会人になると、仕事関連で様々な悩みを抱えるものだが、最も多いのは職場の人間関係だろう。こじれてしまうと仕事がしづらく、退職の原因になる。
とくに職場に「怖い」と思うような人間がいると最悪だ。つねに顔色を伺いながら仕事をしなければならず、居心地の悪さを感じることに。
■会社に怖い人はいる?
職場に「怖い」と思う人はどのくらいいるのか。しらべぇ編集部では全国の20代~60代の会社員522名に意識調査を実施。
結果、最も多かったのは30代女性で、唯一半数を超えて60.5%が「いる」と答えている。また、全体的に男性より女性のほうが割合が高め。お局にセクハラ上司と、色々と気苦労が絶えないのだろうか。
■怖い人はどんな人?
一体どんな社員を「怖い」と思ってしまうのか。複数の会社員に聞いてみた。
①芸能レポーターみたいなお局
「とにかく会社の恋愛話に詳しいお局社員。新入社員のころ、彼氏の有無を聞かれて、『募集中』『イケメンが好き』と話したら、なぜか男性社員に伝わっていて。
その後、先輩女子社員から『あの人には気をつけて』と言われたけど…。あんな人だと知っているなら、もっと早く教えて欲しかった」(20代・女性)
②定時退社すると嫌味をいう同僚
「仕事を終わらせて定時に退社しようとすると、『仕事終ったの?』『今日はお出かけ?』と嫌味をいう同僚がいる。気にしなければいい話なのですが、やっぱり不愉快。
そうやって他人のことを比較・監視しているかと思うと、怖い」(30代・女性)
■パワハラ的な上司も
③すぐキレる
「不動産会社に勤めていたのですが、当時の上司がパワハラ系。『なんで?』が口癖で、契約が取れないと『なんで取れないんだ?』と聞かれる。また、帰りが遅くなったときは『なぜ遅れた』と怒られ、裏で殴られた。
新入社員がどんどん辞めていき、自分も退職届を出したところ、本社の人事部が調査に乗り出し、上司はクビになりました」(20代・男性)
④二重人格
「客先にはニコニコの揉み手で『良い人』で通っていますが、会社では態度が悪く、成績や態度が悪いと『お前らなぁ』と、凄い顔でキレる女性上司。
その変わりようはまさに二重人格。顔が菩薩から般若に変化するわけですから、めっちゃ怖いですよ。できれば話したくない」
上手いつきあい方を考えるか、いっそ辞めてしまうのか…なかなか難しいものがある。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の会社員名 (有効回答数)