すごく邪魔だけど… 借りパクしたものを捨てられずに困っている人の傾向とは
返しそびれて、はや10年。
友達から本やCDなどを借りたものの、返し忘れる人がいる。「借りパク」と名前がついているくらいなので、めずらしいことではないのだろう。
■疎遠になったのでもういいかと…
しらべぇ編集部では全国20〜60代の借りたものを返さなかった経験のある男女436名を対象に、「借りパクしたものについて」の調査を実施した。
「人から借りて返し忘れた物は、捨てにくいために置いている」と答えた人は全体で47.0%と、意見は真っ二つに別れている。
借りたものを捨ててしまった人からは、「本人も忘れているのでは?」との意見も。
「高校のときに友達から借りた漫画が、ずっと返せないまま実家にあった。だけどお互いに就職で地元を離れたので、会うのは年に1度あるかないかくらい。
このまま家に置いておいても返すことは絶対にないと思い、実家に返ったときに捨てる決意をした。たぶん、本人も忘れているはず…」(20代・女性)
■なぜ返さなくなるのか
そもそもなぜ、借りたものを返さないのか。きちんと返している人にとっては、素朴な疑問だろう。
「友達が読んだ本のおもしろさを熱く語った後に、『貸してあげるから、持ってくるね』って展開になる。私は一言も『貸して』なんて言っていないのに、おせっかいっていうか…。
そして貸してもらったものの、そもそも興味がないので読む気がしない。でも返すときに必ず感想を聞かれるから、ちゃんと読まないといけないし…。
そんなことを考えているうちに、返すタイミングをなくす。返さない私が悪いのはたしかだけど、興味のないものを無理やり貸さないで欲しいとも思う」(30代・女性)
■ブームになった『ホームレス中学生』が捨てられない
借りパクしたものを捨てられないものの中に、漫才コンビ麒麟の田村裕のベストセラーも挙がった。
「ブームになった頃に「ホームレス中学生』を友達から借りて、そのまま家にある。今でもたまにその子と遊びに行くことはあるけれど、いまさら返されても困るだろうし…。
大掃除のときとかは毎回捨てるか悩むけど、やっぱり捨てるのは申し訳ないと思い、家に置いている」(30代・女性)
人になにか貸すときは、返ってこないリスクも考えておいたほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の借りたものを返さなかった経験のある男女436名(有効回答数)