「せっかく来たから」旅行で張り切ると疲れて失敗する マツコ「気分転換は都内ホテルで充分」
『5時に夢中!』で「旅行先で張り切りすぎると失敗する」記事を紹介。マツコ・デラックスも共感した…
旅行先で、「せっかく来たんだから…」とより多くの観光地を巡ろうと張り切って疲れてしまう。そんな経験を持つ人は多いだろう。
同内容の記事を紹介した24日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、マツコ・デラックス(45)、株式トレーダー・若林史江(40)が持論を展開。視聴者から共感の声が溢れている。
■予定を詰め込み過ぎるのは失敗のもと
番組では「いつもはダラダラしているのに旅先では活発になる」文筆家・荻原魚雷氏によるコラムを紹介。
「せっかく来たんだから」と各地の観光名所に足をのばしてしまうが、そういう気持ちで旅をすると疲れて失敗する。「予定を詰めこまず、行きたい場所に行けなかったらまたくればいいと考えるべき」と締めくくっていた。
これに「もともと何もしない派」というマツコは深く共感。司会のふかわりょう(44)からフランスを例に尋ねられ、「モン・サン=ミッシェルなんて遠くて行く気ない」と「(観光名所を押さえておきたい欲求は)ない」と断言する。
■マツコの気分転換法
20年近く海外に行っていないというマツコは、「気分転換には都内のホテルを利用すれば充分」と明かす。
「家じゃなければいい。ホテルでダラッと過ごすだけで気分転換になる。わざわざ成田まで行って何十時間も飛行機に乗るって考えるだけで止める」と熱弁するマツコ。
もし旅行しても、「食事は地元の名物を楽しむが名所旧跡は二の足は踏む」と、あくまでも宿泊先の近場でのんびり過ごすスタイルを主張した。