さいたま市の人口130万人突破！ 「ダサイタマのままでいい」待機児童ゼロの実現も反響
さいたま市長が、市の人口が130慢人を突破したことを発表。今後の課題は…？
■「地元愛がない」トップは埼玉
しらべぇ編集部はかつて、全国1,376名の男女に「自分には地元愛がない」と思うか調査を実施した。すると、全体では32.6％の人が該当することがわかった。さらに「地元愛がない」と答えた212名を「エリア別」で調べてみると…
埼玉県と千葉県がワンツーフィニッシュ。どちらも「東京に憧れている」「神奈川県と競っている」と言われることの多い県。千葉県出身というだけで「落花生」、埼玉出身というだけで「ダサイタマ」と言われることに嫌気がさしていたのかもしれない。
■「いつかは戻りたい」「ダサイタマのままでいい」
さいたま市130万人突破の発表を受けて、ネットでも話題になっている。また埼玉県民だという人の「ダサイタマのままでいい」という意見も。
「待機児童ゼロは凄い！ 羨ましい」
「どこに行くにも近いし住みやすいよね 今は他県に住んですけどいつかは戻りたい」
「都内よりも落ち着いていて安いし住みやすいイメージ」
「まだまだダサいトコがいっぱいあるから、 ダサイタマのままでイイと思います。 その方が埼玉らしいと埼玉県民の私は思います」
待機児童ゼロ実現への反響が多く見られた。しかし人口増加に伴い、新たな課題が出てきている。昨年は待機児童ゼロを実現したものの、子育て世代の転入が増えていることで、今年度当初の待機児童数が315人。
市長は「子供を産み育てやすい環境をつくり、子育てを楽しいと感じてもらえる環境整備が重要なテーマ」と話している。
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（文／しらべぇ編集部・長谷川 瞳）
対象：全国20代～60代の男女1,376名（有効回答数）
