小太りの人のほうが長生きするってホント！？　BMIと健康にまつわる新事実が話題

多くの人が、自分の体型を気にして計算したことがあるであろうBMI。一般的には、この数値が「25以上だと肥満」と言われている。

ところが、16日に放送された『林先生が驚く初耳学！』（TBS系）では、BMIと体型にまつわる新事実が明らかにされ、話題を呼んでいる。

関連記事:キムタクとマツコの餃子の食べ方がヤバすぎる　「病院に行ったほうがいい」の声も

■小太りのほうが長生き？

じつは、BMI25～30の肥満1（小太り）が日本では一番長生きをするという。その理由について、林修先生は…

と、解説。専門家は、「少し小太りくらいのほうが健康状態が良くて免疫力も高く、ガンや肺炎になりにくい」と補足した。

関連記事:安住アナが『ニューキャス』でたけし不在の理由を正直に説明　「単刀直入で良い」と話題

■長生きできるならこのままでも

ネットでは、ダイエットの意味を考え直す人が目立っている。

https://twitter.com/Af_KT_lucks/status/1041324403642970113

小太りが長生きだと言う情報を見て、
ダイエットをやめるか考えてる。。。

— Rock (@rockyouno1) September 16, 2018

長生きするには小太りらしいからこのままでいいかな()
6キロ痩せたら友達2人減るのか
このままでいいかな()

— えっっっっっ (@etttttccha) September 16, 2018

関連記事:高校生になっても親からブラジャーを与えられなかった女性　衝撃の内容に共感や悲鳴

■太っている人は痩せたい傾向

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の太っている自覚がある男女483名に調査したところ、「痩せる気はない」と答えた人はわずか2割にとどまった。

健康診断などで肥満と言われるとついつい成人病などが気になって「痩せなければ」と思う人が大多数なのだろう。しかし、BMIの世界基準から考えれば、それほど気にしすぎることもなさそうだ。

BMIは数値を入力するだけで計算してくれるサイトも存在しているので一度試してみるのも面白そうだ。