コンプラの壁をぶち破った『シモネタGP2018』 番組の立役者が語る「下ネタに市民権を」

今年5月の配信から4カ月…早くもレギュラー化が決定した『シモネタGP』今夜からスタート!

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(画像提供:AbemaTV)

2018年5月。ケンドーコバヤシがMC、アシスタントには元NMB48でタレントの山田菜々が務める『シモネタGP(グランプリ)2018』がAmebaTVにて配信された。


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■審査委員長・笑福亭鶴光も「まさかこんな日が来るとは…」

5月14日よりスタートした前大会の『シモネタGP2018』は、実力派のベテラン芸人から若手のホープまで36組の芸人がシモネタ芸を披露。3週にわたって予選が行われ、各週の上位3組が4週目の決勝戦で優勝賞金を懸けて戦う賞レース。

審査員長の笑福亭鶴光も「51年シモネタをやっておりますが、まさかこんな日が来るとは夢にも思いませんでした」と驚き、喜びを語っていた番組だ。

6月に行われた決勝戦では、お笑いコンビ・かもめんたるが優勝し「初代シモネタチャンピオン」として優勝賞金の100万円を手にした。

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■『シモネタGP2018 シモ半期』レギュラー化決定!

『シモネタGP2018 シモ半期』

芸人たちの熾烈な戦いから約4カ月…。9月17日からは『シモネタGP 2018シモ半期』レギュラー化が決定。前回同様AbemaTVで毎週配信され、シモネタの頂点を決める決勝戦である12月3日は生配信されることも決まった。

地上波がコンプライアンスで縛られている中、世の中がどれだけシモネタに飢えているかを知らしめた結果だ。

しらべぇ取材班は、同番組の第1回目の収録現場にお邪魔して『シモネタGP』の仕掛人に、下ネタへの想いや番組配信までの道のりを伺った。

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■「老若男女に通用する笑いは下ネタ」確固たるものがあった