松本人志、「TikTokの面白さがわかんねぇ」 ノンスタ井上の自撮り動画を全力否定

若者文化とワイドナショーの不適合が生み出すカオスな笑い。

松本人志

16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、JC・JK流行語大賞2位の動画アプリ「TikTok」を取り上げた。


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■TikTokとは

音楽に合わせて口パクやダンスを合わせた15秒動画を制作して共有するアプリ「TikTok」。スローや倍速など撮影速度を変更したり、撮影した動画を編集することも可能。

野性爆弾のくっきーによる、破壊力抜群のCMを目にした人もいるかも。

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■松本ら芸人が井上のTikTok動画を全力否定

YouTuberのようにTikTokの中のスター、TikTokerが存在する。今回は90万人のフォロワーを有しており、月刊マガジンにグラビア掲載もした人気TikTokerのエリカ(18)とマリナ(16)をゲストに迎えた。

https://www.youtube.com/watch?v=MM_xghCIaD8

女子高校生や女子中学生、女子小学生だけでなく、今ではTikTokおじさんも存在するとして、芸人のノンスタイル井上裕介の動画も紹介。

これが芸人たちの間でざわめきを生み出す。東野幸治は「衝撃ですよ。お笑い界が激震ですよ」と、肯定的な評価。

一方、松本は「ちょっとわかんないな」、ヒロミは「何を表現しているのかわからない」、バカリズムも「おもしろくはないです。そういうんじゃないです」と当惑ぎみだ。

番組では触れられなかったが、狩野英孝や小島よしおらもTikTok動画に挑戦。正直、ノンスタイル井上の動画はよくわからないのが本音だが、こちらの二人はきちんと音に合わせてネタを作っているように見える。

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■大やけど覚悟の出演者たちによるTikTok撮影へ