奥歯抜け肋骨にひび…組体操の授業で教師が殴る蹴る 非難殺到も「怒る理由わかる」の声も

沖縄県内の中学校で教師が生徒に殴る蹴るの暴行。ネットには非難の声相次ぐも、怒る理由の正当性は認めている。

2018/09/14 19:30

■「怒る理由はわかる」の声も

一方、体罰を非難しつつも、「怒る理由はわかる」との声も上がった。それには、組体操の授業中だったということが大きく関わっているようだ。

・組体操の授業でピラミッド下段をやってたってことは、上の命も預かってるということ。命の危険が伴う練習な訳だから、怒ること自体は正しいかも


・体罰は最悪なんだけど、怒る理由はわかる。教師は体育の授業は常に神経を尖らせてなきゃいけない


・そもそもまだ組体操のピラミッドなんてやってるんだ。あれは危険だからもう止めた方がいいと思う


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■体罰を受けた経験は約3割

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,619名を対象に体罰についての調査を実施した。その結果、経験者は全体の3割に迫った。昔と今では「体罰」への認識が違うと語られることもあるが、今回の事件は明らかに度が過ぎてるのではないだろうか。

いかなる理由があれ体罰は許されないものだが、一方で命の危険を伴う授業を続けることについては、議論の余地があるかもしれない。

この教師がしっかり反省し、二度と生徒に暴力を振るうことのないよう願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1619名 (有効回答数)

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