加藤浩次、東京五輪ボランティア無償反対に激怒 「外野がウダウダ言ってんじゃねえ」
東京五輪・パラリンピックのボランティアの無償問題。『スッキリ』で加藤浩次が問題に切り込んだ。
14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でMCの加藤浩次が東京五輪のボランティアに持論を展開。熱く語る様子に、賛否が相次いでいる。
■東京五輪のボランティアの「無償」は問題?
番組では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのボランティアの無償問題について特集。
時間拘束、交通費や宿泊費など金銭面が問題視されているが、街頭意見では「完全に無償だと遠くから『来たい』『参加したい』という人に対してかなりの負担をかけることになる」という意見や、「ボランティアはお金を求めてとか何かを求めて参加するものじゃないので無償でいい」との声が寄せられた。
■「外野がウダウダ言ってんじゃねえ」
これを受け、「無償に問題はない派」の加藤は「議論する意味がない」とバッサリ。「募集をかけて『人数が足りない』ってなってないんだけど」とし、宿泊費や交通費などに納得がいかないという意見について「じゃあお前『やんな』と。そこで集まったら誰も文句ないじゃない?」と語る。
さらに、条件に納得して集まったボランティアたちが楽しめることが大切とし、「それ以外の外野がウダウダ言ってんじゃねえよと思う」と熱く語り、言い終えたあとに「強かった? 言葉」と笑顔を向けて笑いを誘った。