建築中の家に作業員がドラえもんの落書き 「差別的意図ない」の弁明に怒りの声
兵庫県で家を建てることにした男性。建築中に現場を訪れるとありえない光景が…
■ネット民は怒りの声
和解が伝えられたものの、作業員のプロと思えぬありえない行動に、ネット民はから怒りの声が噴出している。
「見えなくなるところにも心をこめて作るべき。仕事に対する意識の低さを表しているし、お客様をバカにしている」
「大工にとっては遊び心のつもりかもしれないが、家を作らせている人間が落書きを見て良い気がするわけがない」
「差別的な意図はなく、悪気がなければ落書きをしてもいいのか、酷すぎる」
「こんな不動産会社は信用できない」
「せっかく家を建てたのにずっと嫌な記憶が残ってしまう。気の毒」
「『こんなこといいな、できたらいいな』とか歌ってたとしたら本当に悪質。人の夢をなんだと思ってるんだ。許せない」
■不動産会社に「騙された」人は一定数存在
持ち家や賃貸など、家を買う・借りる際には当然ながら不動産会社に対応を依頼することになる。信頼が第一の業界だけに、今回のようなケースは稀だと思われるが、なかにはその対応に憤りを感じ、「騙された」と感じることも。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代~60代までの引っ越し経験者1,089名に「引っ越しをして不動産会社に騙されたと感じたことがあるか」を聞いた調査では17.1%が「ある」と回答している。
真面目に営業・建築している不動産会社や建築作業員がほとんどだと思われるが、なかには悪ふざけをする者もいる様子。利用者としては、注意深く業者を選ぶ必要がある。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の引っ越し経験者1089名(有効回答数)