村上信五の落語など注目集める『FNS27時間テレビ』 ミタパンに女優魂も!?
松岡修造が毎時間出てくるとか、A.B.C-Zの塚田僚一が体を張ったチャレンジとか、とにかく熱い!
2018/09/08 06:30
今夜6時30分にスタートする『FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~』(フジテレビ系 以下、『27時間テレビ』)。
総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五が、楽しくも奥深い「にほんの食」にたっぷり向き合う27時間には、さまざまなコーナーが用意されている。その中から、気になるものを、いくつかチェックしてみた。
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■食堂長・バカリズムのフリップショー
番組スタートから終盤まで、メインの通し企画として放送される『にほん人食堂』。
旧石器時代から現代まで「にほん人は何を食べていたのか?」という、今回のテーマの軸となるこのコーナーでは、食堂長のバカリズムが総数148枚というフリップショーを展開する。
たけし・村上のほかタビビト・上戸彩に加え、食のれきしサポーター・林修が解説を担当。
https://www.instagram.com/p/BmfnFV2HCNi/?taken-by=fns_27htv
「食の歴史について」と聞くと、やや堅苦しく感じる人もいるかもしれないが、バカリズムのイラストフリップのおもしろさはもちろん、私たちが普段慣れ親しんでいるメニューに関する話題のようで、多くの人が楽しめるはず。
■村上・ジュニアの落語にたけしの反応は…
しらべぇ取材班がスタッフの話や番組情報などをチェックして、“今年の『27時間テレビ』は、これがイチオシなのでは?”と感じているのが、千原ジュニアと村上が東京・大泉学園をぶらり旅し、集めたネタを元にスタジオで創作落語を披露する『旅する落語』。
二人の落語を見届けるのは、自身も高座に上るたけしだけに、ジュニアが「たけしさんの前で落語やるって、ペレの前でリフティングやれみたいな」とボヤくのも無理はない。
ネタ探しパートの大泉学園では、偶然ドラマ撮影に遭遇して、思いがけない人物にバッタリする場面や、レジェンド級の人たちの自然体エピソードの数々が…。そこだけでもロケ番組として、かなりおもしろい。
そして創作落語披露の場面では、二人が集めた話を基にどんな噺を展開するのか、観客だけでなくたけしがどんな反応を見せるのか――。
ただし、このコーナーは9日早朝4時05分頃の放送予定という、なかなか痺れる時間帯。「27時間、通しで観る!」というガチ勢や超絶早起きな人でないと、見逃してしまう恐れもあるので注意が必要だ。