副院長へ怒りの声も 『グッド・ドクター』移植必要な妹と姉の想いに涙腺崩壊

山﨑賢人演じる新堂湊がチームで活躍し始める中、小児外科の廃止が可決され…

■姉妹愛に涙腺決壊

(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

汐里の説得にも、湊のお願いにも耳を貸さず、手術を拒否した伊代。でもそれは治療が嫌だったのではなく、両親を亡くしてから自分を養うために音大を中退して夢をあきらめ、自分の治療費のため苦労を重ねる姉がドナーになると知り、負担をかけたくないという思いからだった。

(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

「私、これ以上、重荷になりたくない。お姉ちゃんを不幸にしては、生きたくないよ」と湊に訴える伊代と、それを病室の外で聞きながら声を殺して泣く汐里…。

そして終盤には、湊が伝えた「伊代ちゃんは汐里さんにとって、重荷なんかじゃありません。がんばる勇気をくれる、太陽です」に加え、汐里は「私は不幸になるために、ドナーになるんじゃない。伊代と二人で、もっと幸せになるためになるんだよ」と語りかける。

互いを思いやる姉妹愛には、涙腺を決壊させる人が大量発生した。

https://twitter.com/failure17apple/status/1037694380633546753


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■あきらめない亮平が男前すぎる!

(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

手術後に足が麻痺したままであることを確かめ、絶望している様子の亮平だったが、じつは自分の足がもう動かないことを知っていた。

「こんな体になってまで、まだバスケがやりたいなんて、笑っちゃうよな」と自嘲気味に湊に話すと、

「笑いません。僕も人と違うからという理由で、お医者さんになることは無理だと言われました。でもあきらめずに続けていたら、なることができました。今はいろんな人に支えられて、お医者さんができています。


僕は笑いません。亮平くんの好きなことを笑いません。たくさん、たくさん応援します」


と湊は言い、亮平のためにフリースローの練習ができるようタイルにテープを貼り、壁にゴールの目印の円を描く。

あきらめず、心が折れない姿勢に加え、「いつか車椅子で試合に出られた時、伊代ちゃんにも見に来てほしいと言っていました」という男前なキャラクターに、TLは盛り上がった。


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■司賀の覚悟を感じて…

前回、高山に湊のことを託した院長・司賀明(柄本明)。今回は湊から、いつものように「わかりません!」と相談され、

「毎日のように顔を合わせ、伊代ちゃんを診てきた湊なら、必ず彼女の気持ちが、理解できるはずだよ。大丈夫。私を頼らずとも湊なら、きっと伊代ちゃんと向き合えるはずだ。がんばるんだよ」


と、湊自身が考え、行動できるよう諭す。

https://twitter.com/kent0907yo07/status/1037693526790692864

https://twitter.com/tk3___sh/status/1037692656506134528

覚悟を固めているように見える司賀の言葉に、「逝かないで」「助かってほしい!」というコメントが続出。

しかもラストには、汐里と話している最中に急に吐血した伊代に続いて、院長室で吐血して倒れている司賀の姿が…。この“吐血に次ぐ吐血”に、みんなが悲鳴を上げる状態になった。

そして最終回となる次回も15分拡大SP。急変した伊代は肝硬変も患い、肝臓と小腸の同時移植が必要となる中、川で溺れた少女・吉本美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれる。

司賀の命の火は燃え尽きてしまうのか、伊代を救うことはできるのか、そして小児外科は――。さまざまな人の想いが交錯する中、医師として湊がどんなラストを迎えるのか必見だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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