『ブラタモリ』に登場した「ガイシマニア」とタモリの会話がマニアックすぎると話題に

『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが栃木県那須を訪問。タモリとガイシマニアの会話が話題に。

高圧線
(zhaojiankang/iStock/Getty Images Plus)

1日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーが栃木県那須を訪問。その道中で出会った「ある変わったもののマニア」と、タモリの交流が話題を呼んでいる。


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■ガイシが大好きな人物と出会うタモリ

リゾート地・那須の基礎となった広大な土地の謎に迫るため、タモリ一行は、その謎を知る男性の元を訪れた。

タモリは早速、その男性の家の庭先にあった大量のガイシを発見。ガイシ(碍子)とは、電線を電信柱や鉄塔に固定するためのセラミックや合成樹脂でつくられた絶縁器具のこと。

ガイシマニアの男性は、家の近くの鉄塔で使っていたガイシをもらってきて集めているのだという。タモリもガイシ好きであることを告白し、「いい趣味ですよ!」と、男性を絶賛した。

しかし、男性は「家のばあちゃんは反対で「どっかへ埋めちゃえ」って…」と、家族があまりガイシを集めることを良く思っていないことを明らかに。

タモリは男性を庇うように「ばあちゃんには分かんないですよ」と小声でつぶやいた後、男性とガイシで意気投合した。

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■ガイシで盛り上がる2人にツッコむ声

一般的には、それほど好きな人は多くなさそうなガイシ。今回のガイシファンとタモリの語り合う姿が「かわいい」と、視聴者の間で話題となっている。


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■ツイッター利用者はオタクが多い

しらべぇ編集部は、全国20代〜60代の男女1,363名を対象に「自分はオタクだと思う人の割合」を調査した。

ツイッター

ツイッターを使用している人は36.2%で、使用していない人の17.4%は「自分はオタク」だと思っていることが判明。比較的、ツイッターを利用している人の方が利用していない人よりもオタクを自覚しているようだ。

ガイシマニアの男性とタモリの交流がきっかけとなり、今回の放送でガイシを知る人が増えたかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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