城田優、森川葵は「エロくなった」 『文学処女』で魅せる色気と胸キュン
『文学処女』試写・会見に出演者たちが登場。森川葵と城田優を中心に、泉里香、中尾暢樹、河原雅彦らが作品をアピールした。
■現実にいたら…
そんな城田と、月白鹿子を奪い合うライバル役・望月千広を演じる中尾は、「共感できる部分がすごくあって、素直にそのまま」演じたと話す。
原作ファンには加賀屋派と望月派がいるそうだが…「加賀屋先生のギャップもいいけれど、現実にいたら望月かなぁ」と自身の役をお勧めし、城田から「あ、全然聞いてなかったわ」と流される、役柄そのままな場面も。
ライバル出版社の編集者・有明光稀を演じる泉は、原作を「キュンキュンしすぎて、思わず閉じちゃう。恋してる! って」と絶賛。仕事も恋愛も『大人』な役だが、泉自身については「私は危なげなんじゃないかな」と、ちょっとドキッとする言葉も飛び出した。
河原が演じているのは、月白鹿子が勤めている出版社の編集長・三島皓。みんなが夏の暑い中、外でロケをしていた…という話を聞いて、「僕、ロケがなくて。1日もないです、1日も。まぁ編集長ですから…申し訳ないくらい快適な、涼やかだった思い出があります」と笑う。
■漫画通りの…
原作ファンでも楽しめそうな配役だが、一番見逃せないのが「主演2人の身長差」。
190cmの城田と、157cmの森川が並ぶと…
原作のイラストに近い、まさしく少女漫画なツーショット!
恋愛模様にキュンキュンするもよし、セクシーシーンにドキドキするもよしな『文学処女』。森川も、「深夜に『疼くな…』って感情を持ちながら、ドキドキしながら見てもらいたいと思います!」とアピールしていた。
・合わせて読みたい→森川葵『GIVER』でのチャレンジ 撮影現場で「心強い」舞台へのアドバイスも
(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)