女子体操・宮川紗江選手のパワハラ騒動にマツコ苦言 「古い日本のやり方に限界がきてる」

『5時に夢中!』でマツコ・デラックス、若林史江が「体操パワハラ問題」に苦言を呈した…

■マツコ、若林氏の意見は…

この騒動を受け、若林氏は「近年取り上げられてきたハラスメント問題の最たるもの。基本的に受け手側がどう感じるかが問題、なんでもかんでもハラスメントと言い切るのは違ってきている」と主張。

マツコは「真相はわからない」と前置きし、「古い日本の、スポーツを取り巻くやり方に限界がきている。個々に対処するより権限持った人が大ナタを振るわないと…」と苦言を呈す。

さらに「スポーツに限らず、古いジジイたちっていうのは…あと何年ぐらいしたら全員死ぬのかね」と本音を吐露した。


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■視聴者の意見は?

厳しい指導も時に必要なスポーツの世界において、本当の意味でのパワハラを定義するのが難しいことを今回の騒動は教えてくれた。視聴者もさまざまな意見を漏らしている。

https://twitter.com/rei_as_nana/status/1033991800086650881


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■16.3%が「職場でパワハラあり」

しらべぇ編集部で全国の有職者男女251名を対象に調査したところ、全体の16.3%が「現在、職場で『パワハラ』を受けていると感じる」と回答している。

(©ニュースサイトしらべぇ)

スポーツ界だけでなく日常に潜むハラスメント問題に頭を抱えている人は少なくない。宮川選手の主張のように、周囲は「状況」だけでなく「当事者の気持ち」を優先し、真の意味で解決してほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年5月19日(月)~5月20日(火)
対象:全国20代~60代 男女社会人ユーザー 計251名

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