林先生がお祭り必勝法を解説 金魚すくいは生物学で大量ゲットも射的は物理学でも攻略不能?

『初耳学』が祭りの攻略法を伝授

お祭り
(Hakase_/iStock/Thinkstock)

毎年、全国各地で開かれる夏祭り。くじや射的、焼きそばやりんご飴などの屋台がたくさん出店され、老若男女問わず楽しめる日本の伝統行事だ。

そんな中、19日に放送された『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)では、林先生が「金魚すくいの攻略法」を解説した。


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■金魚すくいを生物学で攻略?

金魚すくいでは、金魚がポイの上に乗ったものの破けて落ちてしまい、悔しい思いをした人も多いだろう。しかし、その攻略法について林先生は…

「金魚を水槽に入れておくと、だいたい影になっているところにいますよね。黒いTシャツで黒い影を作ってあげれば、自分の取りやすいところに金魚が集まってくる。なので金魚すくいの大会では黒を着て参加する人が多い」


と、解説した。

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■射的は物理学で…

さらに番組では射的の攻略も試みた。物理学という観点で攻略すべく、山形大学物理学部・郡司教授は「一つ目は標的の上側に弾を当てる。コルクが飛んでいる最中にも重力で下に落ちていきます」と解説。

重力で落ちることも考えて、標的までの距離が2メートルであれば「当てたい場所から2センチ上を狙うと落としやすい」とのこと。

実際、攻略法をもとに挑戦すると、小さな招き猫を一発で仕留めることができたが、大当たりになっている『Nintendo Switch』を狙うと、当ててもおもりが付いていて落とすことができない。

射的屋のおじさんは「運があれば落ちるし運がなかったら落ちないね。神様がいますから」と笑顔で語った。

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■射的屋のやり方が腑に落ちない