有吉・マツコが「悪口の重要性」を説き共感集まる 「人間は悪口を言うために口がある」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で「悪口」に関してマツコ・デラックス・有吉弘行が熱弁した…
■悪口を言うために口がある
さらにマツコは「人間って悪口をいうために口がある」と前置き、ロケなどで訪れた場所から自分たちが去った後を想定しながらヒートアップしていく。
「『有吉さんカッコよかったね』『マツコさん面白かった』とか盛り上がってても、1人が『でもさ…』って切り出せば全員(悪口を)言い出す。『そうそう』『私も言いづらかったけど実はそう思ってたんだよね』ってなる」と想像を膨らませる。
有吉も「神様だって悪口言ってるから」とマツコの主張に共感しながら、「『何やってんだ空気悪いな、最近』とか」と神様を演じ、誰しもが悪口を言うと示した。
■視聴者共感
「いいのよ。人は悪口を言う生き物」と悪口を推奨した2人に、視聴者からも共感の声があがっている。
https://twitter.com/MSSP_MODELvLive/status/1027207256469790722
https://twitter.com/_______nxxmx/status/1027205985289428995
https://twitter.com/rin_go_123/status/1027206674501623808
一時期悪口言いまくってたことあるけど一日中イライラして落ち着きがなくて荒んでいくのがわかってから極力悪口言わなくなったな。ガス抜きになる一方で逆効果になるタイプもいることを知ってほしいな #かりそめ天国
— とろろ (@syuji082991) August 8, 2018
人間は悪口を言うために口がある
素晴らしい
— WT (@starbonze) August 8, 2018
「信用できない相手の前だと悪口は言えない」との意見も多いため、相手が自分を信用しているかを測る意味でも「悪口」は重要なツールとなっているようだ。
■45.3%が「悪口を言いがち」
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,343名を対象に「人の悪口を言うか?」調査。「よくする」「たまにする」を合わせて「人の悪口を言いがち」な人は45.3%と判明、過半数はあまり「悪口を言わない」傾向があるようだ。
人の悪口は決して褒められたものではないが、「ストレスの発散」や「コミュニケーションの一環」として捉えられる部分もあり、単純に否定はできないだろう。
それでも、悪口は「人を傷つける」もの。度を過ぎた悪口に傷つき、最悪の結果に発展しうることも忘れてはならない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,343名(有効回答数)