父親が育児に関わらなかったことを知った夫 「すばらしい一言」に称賛が相次ぐ
自分の父親が育児に非協力的だったことを知った夫。直後の発言に共感の声が相次ぐ。
「男は仕事をして、女は家事や育児をする」という価値観で育った人は少なくない。父親の中には、子供の世話を一切したことがないという人もいるかもしれない。
このことについて、とあるツイッターユーザーの投稿が多くの共感を呼んでいる。
■夫からの嬉しい一言
「ごはんですよ」さん(@1119_minami)は、育児と向き合う夫とのエピソードをツイートした。ごはんですよさんの父や、夫の父も育児にまったく関わったことがなく、オムツも替えたことがなかったという。
そのことを知った夫は「え…こんなにかわいい生物に関わらないで生きていくほうが逆に難しくない…??? え…つらい…」と言いながら、息子の爪を手慣れた手付きで切っていたとのこと。
育児に積極的な夫の姿勢に、ごはんですよさんは「こういう人いっぱい増えると良いなぁ」とつづった。
https://twitter.com/1119_minami/status/1025729518177112067
■「ほっこりした」「素晴らしい」
今でこそ育児に協力的な夫だが、はじめから積極的なわけではなく、徐々に変わっていったよう。「『産まれた瞬間は血だらけで引いたわ』とかのたまうような奴なんで…なんかすみません…人って1年半で変わるもんですね…」と夫の変化を語る。
この投稿が大きな共感を呼び、2万5,000件を超えるリツイートと、10万件を超える「いいね」が寄せられている。
・ほっこりした。いい話だ
・素晴らしい!
・うちの旦那さんのお父さんも全くノータッチだったみたいで…そんな父親になりたくないと一生懸命子育て参加してくれます
・素敵な旦那様で羨ましいです! うちは私の父は子煩悩、義父は育児にも家事にもノータッチだったらしいし義母は積極的に関わらせようとはしなかったみたいです。そんな家庭で育った我が旦那はオムツ換えただけできちんと育児したつもりになっています…
■「男は仕事、女は家事」はもう古い?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「夫婦のあり方」について調査したところ、「男は仕事、女は家事すべき」と考えている人たちは全体の約2割であることが判明した。
多くの人が「仕事や家事は夫婦で分け合うもの」と考えているようだ。「男は仕事、女は家事」という考えは古いのかもしれない。
「イクメン」という言葉も流行し、育児に積極的な男性が増えたことは好ましいこと。母親とともに子供の成長を見守ってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)