木村拓哉らジャニーズが被災地へ カメラ同行批判にも「行動することが立派」と称賛

木村拓哉、長瀬智也、国分太一らが被災地で炊き出しを行った。

■「元気になれば何より」と結果を称賛する声

一方、木村らのボランティア活動に寄せられた批判めいたコメントに対し、「どんな事情があったとしても被災地の方が笑顔になっている」と反論の声が相次いでいる。

「被災された方々が笑顔になれたら何より。こういった支援は、本当に素晴らしいと思います」


「避難所の方々に元気を与える行動は、事務所の意向だとしてもいいことです」


「いろいろ言う人がいるけど、行動することは立派だと思います」


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■ボランティアで現地に行った人は少数?

しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,365名を対象に「ボランティア」について調査を実施。「国内で震災や災害があったとき、ボランティアに行ったことがある」と回答した人は、4.9%だった。実際に行動に移すことは、多くの人にとって難しいようだ。


ボランティア

もし仮に、今回の木村らの活動が、カメラを引き連れ、メディアに取り上げられるためのボランティアだったとする。それでも、SNSから窺えるように、避難所の方々にとって喜ばしいことだったことは事実。

震災で疲弊した心に栄養を与える、素晴らしい行動だったことは間違いないのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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