ダイエットで貯金に成功!? 経験者がすすめる「簡単なお金の貯め方」
もう少し余裕のある生活を送りたい…。一体どんな貯金法が効果的なのだろうか。
2018/08/05 21:00
毎月決められた金額の中から生活費を確保した上で、将来に向けて貯金する。しかし、旅行や趣味など、思わずお金を使ってしまう誘惑も多い。
そこで、貯金に成功した人に聞いた成功法を紹介しよう。
■生活の中でできる工夫
「貯金ダイエット。コンビニでチョコを買ったと思って200円貯金箱に入れる。お金は貯まるしダイエットにも成功して一石二鳥!」(20代・女性)
「物を買うときは、今ある物を使い切ってからにする。AmazonやInstagram、口コミサイトはなんでもほしくなるから見ない。これで無駄遣いを防げて少し貯金ができるようになった」(30代・女性)
「部屋を片付けることによって、どこに何があるのかすぐわかるようになった。そのおかげで、重複して買い物をすることが減って節約に。部屋が汚かった頃は『探すより買ったほうが早い』と考えて、同じ物がいくつもあったから」(40代・女性)
■通帳や財形をうまく使う
「1ヶ月分の予算で33日やりくりする。1年の最後には給料丸っと1ヶ月分のお金が余る。あと、ボーナスはないものとして貯金していたら、1,000万円の貯金に成功した」(40代・女性)
「生活費の口座と貯蓄の口座を完全に分けて、年末に来年度分の生活費の予算分だけ生活費口座に入金。よっぽどのことがない限りその口座にあるだけで1年間生活する。
そうすれば、家計簿をつけなくても予算に対して使いすぎているのかがわかるし楽チン。この方法で年間300万円貯めた」(30代・女性)
「給料天引きの財形で、知らない間にだいぶ貯まっている。解約するときは窓口に行って手続きしないといけない面倒くささが逆にいい。なかなか行こうと思わないから」(30代・女性)
■幸せになるためにお金は必要
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,152名を対象に「お金」について調査したところ、年収の低い人ほど「幸せになるにはお金が必要」と回答している。しかし、年収700万円以上の人でも66.9%と、半数以上の人がお金は大事と考えているようだ。
貯金があれば、気持ち的にも余裕が生まれる。そうすると、日々の幸せも感じやすくなるのかもしれない。自分に合った貯金法を少しずつ実践すれば、いつの間にか大きな金額になるはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代〜60代の男女1,152名(有効回答数)