ブス芸人が詐欺メイクで吉岡里帆に変身! おぎやはぎも「アイドルにいそう」と大絶賛
『おぎやはぎのブステレビ』で「ブス芸人」が吉岡里帆風の詐欺メイクに大変身して話題に。
元の顔からは想像もできないほどに女性を美しくさせる「詐欺メイク」。テクニックを駆使すれば、新垣結衣や石原さとみ風の顔になることも不可能ではないという。
30日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で、「デスボイスのブス芸人」の斉藤あゆみが女優・吉岡里帆の詐欺メイクに挑戦して話題になっている。
■メイクのコツは目元
番組では、ブスの女性たちが美人に変身できるのかを検証するシリーズ企画「ブスの詐欺メイク」を放送。戸田恵梨香や小嶋陽菜などの「真似メイク」で人気のメイクアップアーティスト・かじえりがメイクを手がけることに。
まずは眉毛からメイクスタート。吉岡の眉は眉頭から丸くなっているため、パウダーアイブロウで前頭寄り に丸い眉山を作るのがコツだとか。これまで一度も眉毛を整えたことがないという斉藤の眉山をコンシーラーで消して、優しい印象のタレ眉に仕上げた。
また、凛とした目の印象を与えるため、目頭にブラウンのアイライナーで切り込みラインを入れていく。マスカラを塗ってアイメイクは終わり。
そして、ノーズシャドウを眉頭から鼻筋にかけて眉毛と繋がるよう重点的に入れたら、吉岡里帆風のメイクの完成。生まれ変わった自身の姿を見た斉藤は「すげー。ホンモノじゃないですか!」とテンションMAXになった。
■「ふつうにアイドルにいてもいい」
VTR明け、「(メイクをして)めちゃくちゃ変わりました」と自信満々の斉藤に、スタジオの女性たちも「かわいい」と絶賛の声が。
MCのおぎやはぎ・矢作兼も「かわいい。ふつうにアイドルにいてもいいくらい。地下アイドルだったら楽勝にいる」と太鼓判を押す。相方の小木博明も「ナチュラルメイクなんだよな」と、斉藤の素材を生かしたメイクを褒めた。
■詐欺メイクをしている女性は…
「ブス芸人」を吉岡里帆風のナチュラル美人へと大変身させた詐欺メイク。
しらべぇ編集部が全国20〜60代のメイクをしている女性508名に「メイク」についての意識調査をしたところ、1割以上が「詐欺メイクをしている」と回答した。
20代がもっとも多く、2割という結果に。化粧を楽しみたいケースや、「盛る」という流行も影響しているのだろうか。
「メイクひとつで女は生まれ変わる」を体現した詐欺メイクに、スタジオも大絶賛。自身の顔にコンプレックスを抱いている人は、メイクを勉強するというのもひとつの手なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代のメイクをしている女性508名(有効回答数)