最も説得力のある芸人コメンテーターランキング! 1位はやっぱり…
芸人コメンテーターのなかで最もコメントに説得力があるのは?
昨今急増している「芸人コメンテーター」。人を笑わせる商売だけに、その発言が少々説得力に欠けるとの声も。しかし、多くの人を納得させている人物も存在するようだ。
しらべぇ編集部では独自に選んだ15人のうち、誰が最も説得力があるのかを全国の20代~60代の男女1,474名を対象に調査。
松本人志・カンニング竹山・ 千原ジュニア ・中田敦彦・ 小藪一豊・ 土田晃之・ 田村淳・ 立川志らく ・高橋茂雄 ・斎藤司・ 岡田圭右・ 友近・ 増田英彦・ 博多華丸・ ガダルカナルタカ・その他
結果をランキング形式で紹介する。
■第5位:中田敦彦(4.5%)
5位は今春まで『ビビット』(TBS系)でコメンテーターを務めていたオリエンタルラジオ・中田敦彦。同じ吉本興業所属芸人であっても、不祥事を起こせば厳しく批判する姿勢が評価されていた。
そのコメントが大物の逆鱗に触れたとの噂もあり、現在はコメンテーターとして活動していないが、説得力を感じていた人は確実にいた様子。
■第4位:土田晃之(5.4%)
『バイキング』(フジテレビ系)で、鋭いコメントをする土田晃之が4位に。淡々としていながらもその内容は的確で、発言がニュースになることも多い。
「おかしいものはおかしい」と良くも悪くもバッサリ斬ることが多い土田の姿勢に、説得力を感じているのかも。
■第3位:立川志らく(6.0%)
3位は『ひるおび!』(TBS系)でコメンテーターを務める立川志らく。師匠・立川談志譲りの毒舌で、さまざまな問題にメスを入れている。
とくに母校でもある日本大学アメリカンフットボール部問題については、OBでありながら厳しく批判し、「みっともない」などと発言して視聴者を驚かせた。そんな忌憚なき毒舌が、人々の評価を集めている。
■第2位:カンニング竹山(6.9%)
『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)や『ビビット』(TBS系)でコメンテーターを務めるカンニング竹山が2位。同調圧力に屈せず、ズバッと自分の意見を述べる姿勢は評価が高い。
貴乃花親方が厳しい批判に晒された際には、執拗にバッシングする番組とMC安藤優子に対し猛然と反論し、その姿勢が称賛された。批判を恐れず自分の意見を曲げないる姿勢が、説得力に繋がっているのだろう。
■第1位:松本人志(19.1%)
2位に大差をつけての1位は『ワイドナショー』(フジテレビ系)の松本人志。松本は「最も的確な芸人コメンテーターランキング」でも1位となっており、コメントに対する信頼度、そして説得力は他の芸人を圧倒している。
その発言が物議を醸して炎上状態となることもあるが、「その通り」「もっともだ」と支持している人は少なくない。
松本人志が1位となった「最も説得力のある芸人コメンテーターランキング」。笑いの天才は、コメンテーターとしても一流ということか。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,474名 (有効回答数)