難病を治す奇跡のメソッド「きくち体操」とは? 創始者「コロッと死ねる体操です」
18日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』にカリスマ体操教師・菊池和子が出演。自ら考案した奇跡のメソッド「きくち体操」について語った。
2018/07/19 11:00
18日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ・関西テレビ系)に、カリスマ体操教師の菊池和子が出演。
難病を治すとも言われ、シニア世代を席巻している奇跡のフィットネスメソッド「きくち体操」。その創始者である菊池に、梅沢富美男がズバッと斬り込んでいった。
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■きくち体操とは「コロッと死ねる体操」
梅沢もかつて義母が足腰を動かせなくなってしまった際、菊池に指導を依頼したという。その甲斐あって「うるさいババアに戻りました。今はずっと散歩しています」と感謝の言葉を口にする。
そんな梅沢が「きくち体操って、そもそも何ですか?」と尋ねると、菊池は「コロッと死ねる体操ですね」と即答。「最期まで(車椅子などに頼らず)自分の足で歩いて、コロッと死ねたら一番いい」と明快な理屈で持論を展開した。
教室では「絶対に階段は自分の足で上らないとダメ。エスカレーターは使わない」と指導している菊池。「やっていないことはできるようにならない。年を取ってから良くしていくのは無理」と訴えている。
■受講者は菊池に心酔
教室に潜入したカメラは、受講者たちにインタビューを実施。右ひざを3度手術したという68歳の女性は、痛み止めを飲み続ける生活から、今では湿布すら貼らずに動けるようになったと証言する。
過去に大腸がん、肺がん、胃がんと3度の大病を患ったと語る82歳の女性は、「全部きくち体操で治っているように思います。私は誰の言うことも聞きませんけど、菊池先生の言うことだけは聞きます」と断言した。
皮膚が弱く、野菜の汁や部屋のホコリに触れるだけでも手がかゆくなっていたという32歳の女性は、「(今は)ハンドクリームも要らない。いい手になりました」と笑顔をこぼす。
何人もの受講者が一様に菊池に心酔している様子が、次々とオンエアされていった。