被災地・呉が舞台で「なんとも言えない」 様々な想い広がる『この世界の片隅に』

この作品が、被災地の人々に届き、少しでも心を支えてくれますように。

■豪雨被災地・呉が舞台

すずが嫁ぎ、今後小姑らにいびられていくことになる「呉」と言えば、先日の西日本豪雨の影響を大きく受けた地域のひとつ。現在も一部で断水が続いており、JR呉線が土砂崩れで不通となっているなど、交通面でも復旧はまだまだ先だ。

結果、視聴者もそれぞれ色んな想いを抱いたようで…

・舞台は広島市内と呉。今の豪雨の被災地。なんとも言えない気持ちになる。広島と呉の方々はドラマが始まるのを待ってただろうに。


・広島の人も呉の人も、豪雨被害でそれどころじゃないかもしれんけど、ドラマ「この世界の片隅に」面白かった。ドラマを見て彼女が広島へ行ってみたいとのこと。


・ドラマ「この世界の片隅に」がはじまった。大雨の被災地になった広島県呉市が舞台。映画もヒットしたけど、あらためて、こんな時多くの人にみてもらいたい


・なぜ現代シーンが挿入されるのか疑問に思っていたのだけれど、呉が豪雨被害に遭ってしまった今、これは街の方々にとって大切な風景なのだなぁと思った


・豪雨災害で違った文脈も含んだ作品になりそう

などの声が。


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■応援に繋がりますように

また、他には「この作品が、被災地の応援につながるといい」と語る人の姿も見られる。

・豪雨災害で呉市も被害大きいからこのドラマが応援になればいいな


・現代パートが入るのなら、物語は今回の豪雨災害と復興に帰結するのが最良の形だと思うんだが


被災地を応援するという意味でも、見守っていきたい作品だ。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 イラスト/<a href="https://www.instagram.com/mikagoroooo/?hl=ja">みかごろう</a>)

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