日本の常識はほぼ通じない!? 「初めてインドへ行った日本人」が衝撃を受けること5選

インド通には常識? 日本人がデリーで衝撃を受けたこととは

2018/07/16 07:30

⑤運転手が「日本人からぼったくれるだろう価格」を把握

デリーを移動するときUberが捕まらないと、流しのタクシーやオートリキシャー(三輪タクシー)、近場ならサイクルリキシャーを使わないといけないことが多くある。

そんなときだいたい問題になるのが価格交渉なのだが、驚くことに運転手のほとんどが「日本人からぼったくれるだろう価格」を把握しているのだ。

たとえばオールドデリーで乗ったサイクルリキシャーは降りるとき2キロで1000ルピー(約1642円)というトンデモ価格を提示された。


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■普通は数十ルピーで済むが…

普通は数十ルピーで済むが、そのときはうかつに金額を先に聞かず乗ってしまったことと、降りてすぐに物をねだる人が来てしまい、交渉するのも大変な状況になってしまったため700ルピーで落ち着いた。

コレは「日本人ならこれぐらい払ってくれる価格」を、観光地にいる運転手は把握していることが多いからだとか。移動はUberを使うのがもっとも楽だが、タクシーやリキシャーを使うときは必ず事前に価格を聞いておこう。


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■インド通「デリーはたいしたことがない」

ほかにも初めてインドへ行き衝撃を受けたことは多くあるが、インドに詳しい人いわく「デリーで受けるカルチャーショックなんてたいしたことがない」らしい。

ここでは悪いことをあげてしまったが、インドには悪いことばかりでなく面白いこともたくさんある。

デリーには日本からも直通便がJALやANA、エア・インディアから出ているためとても行きやすい。スパイスの効いた料理や雑多さが好きな人は、一度行ってみると楽しいかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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