滝沢カレン「自分では100点」の迷司会ぶりに称賛集まる 「放送事故」との声も
『初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか』で滝沢カレン、ウッチャンナンチャン・内村光良、平成ノブシコブシ・吉村崇がタッグを組んだ結果…
モデル然とした見事なルックスと微妙に間違った日本語のギャップで、お茶の間の人気者となったモデル・滝沢カレン(26)。
以前からMC願望を口にしてきた滝沢が、13日深夜放送『初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか』でウッチャンナンチャン・内村光良(53)、平成ノブシコブシ・吉村崇(38)らとMCに挑戦。視聴者の関心を集めている。
■長嶋一茂を「自分を出しちゃう大人」
これまで「会う機会がなかった人」と対面・相席してトークを展開する同番組。滝沢は、メインMCを内村、念入りに打ち合わせして分厚いカンペを持っている吉村を「いる人」としながら、自身を「番組のリーダー」と名乗る。
最初のゲスト・長嶋一茂(52)のことを「野球時代は知らない。面白いけど自分を出しちゃう大人」と評するとさすがの一茂も苦笑い。
一茂が、『ウルトラセブン』のアンヌ隊員役で人気を博したひし美ゆり子(71)の大ファンだと明かすと、滝沢は内村に「ひし美さんが演じた役名」をクイズで出題。「アンヌだよ」と即答され「アレがそうですか」と自分で爆笑した。
■自己評価は高い
次のゲスト・ハリセンボンの近藤春菜(35)に、「プライベートで彼氏がいない春菜さんにとっておきの人を用意しました」とヘラヘラ笑いながら進行すると、春菜は「バカにしている?」と怒り心頭。
男性が登場すると「『メンズノンノ』専属モデル」と言いたいところで「なんと、メンズモデルの専属モデルのかたです」と意味の通じない紹介をしてしまうなど滝沢節は止まらない。
その後も、滝沢らしい、おかしな日本語と相応しくない表現を繰り返し、内村や吉村がツッコむ形で番組は進んでいく。
番組総括で、滝沢は自分の今日の出来を「何点をつけるとしたら何点ですか?」と内村に問いかけると逆に「自分では何点だったと思う」かを問われる。
これに滝沢が「100点満点。やる気で100点までいってるんで」と自己評価をくだすと、「何も言えねえ、こんなに自分に甘い人はじめてみた」と内村、吉村は頭を抱えた。