東大卒の仮面女子・桜雪、マウス実験から編み出した「ファンを虜にする握手」が理論的すぎる
『有田哲平の夢なら醒めないで』に仮面女子・桜雪が登場! 東大アイドルとしても活躍する彼女が握手会で実践する「ファンを虜にする方法」とは?
地下アイドルグループ・仮面女子のメンバーで東京大学文学部卒のインテリアイドル・桜雪(25)。昨今はその頭脳を活かしたクイズ番組などでも活躍中の才女だ。
そんな桜が10日深夜放送『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に登場。東大出身の彼女ならではの「握手会でファンを虜にする」理論を解説し、大きな反響が起きている。
■マウス実験から編み出した策
「握手会に初めて来てくれたファンには神対応をするが、2度目はあえて塩対応をする」のが、彼女の編み出した「ファンを虜にする」方法。これはあるマウス実験から思いついたものだという。
ボタンを押すと「毎回エサが出てくる」環境にあるマウスより、ボタンを押すと「ランダムでエサが出てくる」環境にあるマウスのほうが「一生懸命ボタンを押す」と判明。
これが「人間にもあてはまるのでは」と思いついた桜は握手会で実践。エサが出てくる確率をランダムに、つまりランダムに神対応をすることで、ファンが自分に一生懸命になると考えたのだ。
■オキシトシンの分泌を促す
さらに握手時のテクニックも理論的。手を握って離す、この2回の刺激ではなく、「手を握ったまま手を振るなどして多くの刺激を与える」のが桜の握手法。
さらに高い声で話す、見つめあう、名前で呼ぶなどを並行して実践するのだが、これは「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンを脳内に分泌させ、男性を「キュン」とさせる方法だという。
オキシトシンが出ていると「人に騙されやすくなる」なるため、周囲からは「使う金額が増える。搾取している」とツッコミが飛ぶ。
実際に千鳥・大悟(38)に刺激の多い神対応の握手法を実践すると、大悟は「オキシトシン(が出てる)。あんなに出るんだ」とその効用を実感、興奮を隠せなかった。