いい話を本番で「できなかった」出川哲朗 ファンへの対応は「さんまさんの影響」
14日の放送を前に、出川哲朗がゲスト・明石家さんまのカッコよさを熱く語った
2018/07/10 06:00
しらべぇでも既に報じたように、14日夜6時30分より『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京ほか)が2時間半スペシャルとして放送される。
その放送に先がけテレビ東京で記者会見が行なわれ、出川哲朗が登壇した。
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■さんま34年ぶり出演報告会見
会見冒頭に番組を担当するテレビ東京・平山大吾プロデューサーが挨拶し、「テレビ東京に、明石家さんまさんが出なくなって34年。34年ぶりに出るということなんで、ぜひみなさんにお伝えしたいと思い」と、会見の趣旨を説明。
さんまと会ったことのないテレ東スタッフたちが緊張しまくる中、快く対応し、細やかな気遣いを見せる姿に、「嬉しかった」と語る平山プロデューサー。
そして出川も
「本当にもう夢のようですね。自分の冠番組がゴールデンでできただけでも夢のようなんですけど、しかもその番組にさんまさんが、ゲストで来てくれるなんて」
と、感激を噛みしめていた。
■マネージャーに怒られた
その後も、いくつかオファー確認のチャンスがあったり、出川の携帯が壊れていて、さんまからのショートメールを受け取れていなかったり…という“事件”もあるのだが、今回のさんま出演のきっかけは、既報の通り『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)でのやり取り。
「その場で『さんまさん、本当にお願いします!』と言って、ステージで握手しちゃったら、さんまさんの性格上“ひょっとしたら、本当に来てくれるんじゃないかな”って、すごい思って」
と言いつつ、プッシュしきれなかった出川。その帰りマネージャーから、「なんであの場で、すぐ握手をしなかったんですか? 『約束ですよ』って言わなかったんですか!?」と怒られたそう。
その後、じつはさんまが番組直後に「わかったで、おまえの番組のスタッフに言っとけや」と、ショートメールをくれていたことが1か月後に発覚。晴れて、今回の出演が確定したのだった。