渋谷すばる、関ジャニ∞ラストセッションで魂の叫び 最後に選んだ言葉にファン感涙

渋谷すばるが関ジャニ∞として最後のテレビ出演を果たした。

渋谷すばる

8日、人気アイドルグループの関ジャニ∞の番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が放送された。

渋谷すばる(36)の関ジャニ∞メンバーとしてのラストセッションに、ファンは感動と寂しさ入り乱れる声をあげている。


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■生放送で思い出のセッションを回顧

番組では、関ジャニ∞のメンバー、レギュラー出演していた俳優の古田新太らの思い出の曲を振り返った。渋谷は、シンガーソングライターの久保田利伸とのセッションをチョイス。

「自分の未熟さを感じさせられ、へこんだけど、まだ伸びしろがある、頑張ろうと思えた貴重な体験だった」と選曲理由をコメントした。

ジャニーズ事務所を退所後、海外へ音楽留学するとされている渋谷。R&Bシンガーとして国内外で活躍する久保田とのセッションは、そのきっかけの1つになったのかもしれない。

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■最後の1曲は「LIFE~目の前の向こうへ~」

関ジャニ∞のメンバー7人として最後のテレビ出演、ラストセッションの曲に選ばれたのは「LIFE~目の前の向こうへ~」。夢への挑戦を歌った1曲だ。

メンバーそれぞれの思いを胸に全力で披露された演奏後、渋谷とともにメインボーカルを務めてきた錦戸は大粒の涙をこぼし、「寂しかった」と一言。前向きな言葉でメンバーとファンを鼓舞してきた男の本音が垣間見られた。

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■渋谷の魂の叫びにファンは感涙

ラストセッションがフィナーレを迎えようとする中、渋谷が全力で叫んだ「エイター」という言葉。これは、関ジャニ∞の公式ファンネームで渋谷が名付け親として知られている。

渋谷が選んだ最後の言葉のチョイスに、インターネット上ではファンから感動の声をあがった。

https://twitter.com/life_love0music/status/1015974259884085255


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■最高の仲間は終わらない

しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の有識者644名を対象に「仕事仲間」についての調査を実施。

結果、関ジャニ∞のメンバーと同世代である30代男性では、「仕事仲間とは本当の友達になれないと思う」と回答した人の割合は、およそ3割となっている。

渋谷が脱退し、6人になる関ジャニ∞。彼らが見せた最後の演奏に、ファンたちは「仕事仲間」「友達」を超えた絆を感じたのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の有職者644名(有効回答数)

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