台風襲来で要注意! ミニスカート女子の大敵「パンチラ」を防ぐ3つの方法
女子高生もやってるパンチラ防止法とは?
2018/07/05 05:00
7月・8月は台風のシーズン。暴風雨はもちろん危険ですが、スカートを履いている女子にとって台風は「パンチラ」を誘発する強敵としても君臨しています。
そんな強敵である台風にどうやって立ち向かえば「パンチラ率」を下げることができるのでしょうか? 私の今までの経験を踏まえて紹介します。
■パンチラに法則あり
スカートがめくれるという現象は、物理の法則で説明できます。同じスカートでも、軽く内部に空気が入り込みやすい素材はそのぶんパンチラ率が高くなるのです。
一部誤解されやすいのですが、「ロングスカートだからめくれにくい」ということはありません。素材や形状、そして風の強さや吹き方にもよりますが、内部に風が入れば確実にめくれてしまうのです。
極端な話、鋼鉄でできたスカートだったらミニでもロングでも風の力でめくれることは絶対ありえませんよね。
■どうすればパンチラを防げるのか?
そもそも台風のときにスカートを履かないに越したことはありませんが、おしゃれをしたいですし、立場上仕方ないこともあるんですよね、女性って。
ですので少しでも台風の時にパンチラを少なくする方法をいくつか紹介いたします。
①重量のあるスカートをはく
基本的にスカートが重ければ重いほどめくれる確率は低くなります。しかし、女性にとって、それってけっこう大変なんです。
重量のあるスカートというのはその重さに比例して下がってきてしまうので、キツく腰に締め付けなくてはならず辛いんですよね…。
②お尻の部分にバッグを重ねて持つ
女子高生がパンチラ防止のためによくやる「技」の一つ。人体の構造上、前でなく、後ろの部分がめくれることが多いのでそれをカバンなどでガードします。また、それによって前の部分にも押さえる力が及びます。
③見せパンを履いておく
これはある意味で「諦め」とも言えるものですが、下着の上にあらかじめ「短パン」「スパッツ」のような「見えてもいいもの」をはくのも最終的な防止策といえるでしょう。
■パンツが見えていたら教えてあげる?
しらべぇ編集部が「女性のパンツが見えていたら教えてあげる?」かを、全国20代~50代の男女318人に調査しました。
すると指摘できるのはわずか16%という結果に。言うのが逆に失礼と考えてしまうのかもしれませんね。
男性にとっては嬉しいハプニングかもしれませんが、女性は女性で大変なんです。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)