松本人志、『ワイドナショー』での発言が批判され不快感…コメントに厳しい意見を持つのは

『ワイドナショー』でのコメントが「自分に甘い」と言われ、不快感を示した松本人志。そのコメントが好きか聞いてみると…

松本人志

24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で、松本人志が『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が警察から厳重注意を受けた件について「本当に申し訳ないです」と謝罪。

その一方で「スタッフのことが好き」「ストレートで笑いを狙う番組ではないため、たまにデッドボールが出てしまう」などと釈明し、「できたら続けていきたいと思っている」とコメントした。


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■「自分に甘い」と批判され不快感

一連のコメントについて理解を示す人がいる一方で、一部ネット民から「身内に甘い」「自分に甘い」と批判が上がっている。これに、松本は短いツイートで不快感を表す。

ストイックに体を鍛え、笑いにも厳しいといわれる彼なりの反論だったものと思われる。

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■『ワイドナ』内での松本人志のコメントは好き?

『ワイドナショー』で時事問題にコメントするようになり、その発言が批判されることも多くなった松本人志。一部には、「もう止めてお笑いに専念したほうが彼のためなのではないか」という声も。

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の『ワイドナショー』を見たことがある人766名を対象に、松本人志のコメントについて調査を実施。

結果、「好き」と答えた人は40.6%。視聴者の6割は、彼の発言について好意的ではないことがわかった。


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■世代別で見ると傾向が

世代別で見ると、はっきりとした傾向が出ている。

松本人志に大きな影響を受けたと思われる40代は52.8%と「好き」が半数を超えるが、ほかは軒並み半数以下。そして60代以上については20.9%と極めて低い割合となった。

中高年世代は、松本のコメントについて厳しい意見を持っているようだ。


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■番組ファンの意見は?

ワイドナショーを毎週欠かさず視聴しているというHさんに、意見を聞いてみた。

「松本さんは、番組内で『水曜日のダウンタウン』について触れないこともできたと思います。自分に不利益な話題でも逃げない信念のもと、取り上げたのではないかと。


『ワイドナショー』はあくまでも『個人の見解』を語る番組なので、本来は文句を言われるのはおかしい。松本さんなりに謝罪し、これからについて逃げずに語ったのに『甘い』といわれても…。


恐らく何を言ってもなにかしらの批判を受けるでしょうから、ちょっとかわいそうだなと思う」


好みが分かれる松本人志のコメントだが、注目されていることは間違いない。逆風に負けず、これからもそれぞれの番組を盛り上げてもらいたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の『ワイドナショー』を見たことある人766名 (有効回答数)

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