日清が「カップヌードル カレー」にふわふわ卵をスープが隠れるほど投入
25日に日清より『カップヌードルカレー エッグカレー ビッグ』が発売! 濃厚になったカレーヌードルを食べてみた
2018/06/25 08:00
25日に『カップヌードル エッグカレー ビッグ』(希望小売価格205円・税別)が全国で発売された。
日清食品によると、『カップヌードル カレー』と比べてスープの濃厚さが120%になり、さらにはおなじみ具材「ふわふわ卵」をカレースープが見えなくなるほどたっぷり使用しているのだそう。
以前しらべぇで報じた、サイコロ状の成型ミンチ肉、通称”謎肉”を通常の10倍入れた『謎肉祭』でも、スープが隠れるほどではなかったが、一体どんな商品になっているのか、しらべぇ取材班が実食してみた。
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■50個以上の「ふわふわ卵」
まずフタを開けて目に飛び込むのは、大量の「ふわふわ卵」。個数を数えてみたところ、大小合わせて53個もの卵が入っていた。
お湯を入れて3分待つと、容器の表面が一面ふわふわ卵でギュウギュウに。実際にカレースープが見えなくなっている。
よくかき混ぜていくうちに、濃厚なカレーのスープはドロッとしたとろみを増してくる。
■濃厚スープが麺によく絡む
食べてみると、しなやかでコシとツルっと感のあるいつもの麺に、スープが絡みついて美味しい。カレーの風味とコクが楽しめ、香りも普段より強く感じられるが、辛みが強くなっているわけではなさそうだ。
食べるうちに、ふわふわ卵が下に潜ってしまうので、麺がスープ面よりも上に浮いてきてしまった。麺を沈めながら食べれば、しっかりと深いコクが味わえる。
麺を食べ終えてもまだふわふわ卵がカップの中にたっぷり。ふわふわ卵を何個も一度に食べることは今まで考えもしなかったが、卵の甘さが印象的で食感も楽しく、食べ応えも充分だ。ふわふわ卵ファンには待望の一品になるだろう。
ちなみに、日清食品では温泉卵のトッピングを推奨している。温泉卵だけでなく、粉チーズをかけるなど、好きなカレートッピングをちょい足しするのも濃厚スープと混ざって美味しそう。
よりとろみが増し、濃厚になったカレースープが麺やふわふわ卵にマッチ。コクと味わい深さはカップ麺好きだけではなく、カレー好きにも話題になりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)