気づいて! 自分では意識なく「フェイクニュースを流す人」の恐怖行動

自分では悪意なく流した情報が「フェイクニュース拡散」になってしまうことも…。

③怪しいニュースも頭が良い人がシェアすると…

「SNSで海外の大統領の過激なゴシップをシェアした人がいたんですが、これがふざけた友達だったら『ネタか』と思ったんでしょうが、頭の良い人だったので『彼女がシェアするなら本当なんだろうな。海外やばいな…』と信じてしまいました。


私自身も友達との世間話中にそのゴシップ話を出して拡散させることに…。結局はフェイクニュースだったんですが、ニュース自体が疑わしくても、シェアした友達が立派だと信じることがあると知った」(30代・女性)


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■ネット情報を信じる人はどれくらい?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,365名を対象に「ネット情報を信じるか」どうか調査したところ、「すぐに信じてしまう」と答えたのは17.6%。

ネットの中には真偽が疑わしい情報が紛れていることが多くある。自分が見た内容や、発信しようとしている情報が正しいか、をしっかりと見極めたほうがよさそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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